赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫は、かつて国営の保税倉庫として使われていた施設。歴史的建造物を利用したレトロな雰囲気と、横浜の海をのぞむ風景は、「横浜らしい」と大人気です。赤レンガパークや広場は各種イベントが催されるほか、横浜港を望む憩いの場として利用されています。1号館と2号館には、それぞれコンサートホールやカフェなどの各種ショップが並び、デートスポットとして年代を問わず多くの人が訪れております。

	野毛町

横浜を堪能した後は野毛町に連なる飲食店で休むのはいかがでしょうか。ここは昭和３９年に路上に並んでいた屋台を一つに収納して誕生したことから始まり、今では約500店もの飲食店が横浜の下町の雰囲気を感じさせてくれます。風情のある庶民的な居酒屋が多く、大岡川に沿って緩やかなカーブを描く形から、「ハーモニカ横丁」とも呼ばれており、川面に映るネオンの光もが疲れを癒してくれます。

	外国人墓地

幕末の米黒船艦隊来航の際の軍人の埋葬により始まった墓地。横浜開港当時の発展に貢献をした（19世紀から20世紀半ばにかけての）40数カ国の外国人約4,400人が眠っています。多くの外国人達の最後の安らぎの場として広く親しまれており、墓地内には日本の西洋文化への発展に関わる多くの著名な外国人の墓所もあることから歴史的な観点からも貴重な場所とされています。

	横浜港シンボルタワー

横浜港に出入りする世界中の客船や貨物船を見守る、情報や信号を送っているシンボルタワーです。広大な芝生の先には海が広がっており、展望台や展望ラウンジから風景を一望することができます。近くには巨大な貨物倉庫もあり、港、貨物の仕組みや日常の港湾の様子を観察することができます｡季節によって様々なイベントの催しがあり、家族で楽しめる観光地です。

	中華街(関帝廟)

中華街はレストランが多く、芸能人も訪れる有名な商業地です。中華街には10期の牌楼（門）が風水思想に基づいて建っており、中国の雰囲気を漂わせます。中華街の中にある関帝廟と言う廟（宗教施設）は1888年に鎮座し、華和折衷が美しく表現されている寺院です。ここには財の神として名が知られている三国志の武将、関羽が祭られており、多くの人が訪れています。